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2006年 06月 28日
ちょっと不思議な感じのこの物体。実はガラスのペーパーウェイト(文鎮)なのですが、透明の面と金属っぽく加工してある面があって、内側になんともいえない不思議空間が広がっているのです! キリッとした四角いかたちと、金属っぽい質感がとてもシャープな感じでステキです!透明な部分の上から除いたときに見える「内側から見た」感じがなんとも言えず、これはガラスでないと表現できない部分だなと思いました。 同じ透明でも、たっぷりと厚みのあるガラスは、お水とはまた違うなんとなく圧縮されたような濃い感じです。 ひとつ前にご紹介した「風鈴」は同じガラスでも、とてもやさしいやわらかい感じです。作る人の感性や扱い方でこんなにも表情をかえる「ガラス」という素材、興味深々です!
by nagomi-calmer
| 2006-06-28 10:53
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